デブ菌減らして肥満を防げ!ヤセ菌ダイエット成功の秘訣は食物繊維

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ダイエットならずも、太らないように普段から食事や運動に気を配っている健康意識の高い人であれば少なからず「腸活」や「善玉菌」、「悪玉菌」という単語は意識して生活されているかと思います。

しかし、あなたの「ご腸内」には「デブ菌」と「ヤセ菌」の皆様が潜んでいるという事実をご存知でしょうか。

腸は第二の脳」とも言われますが、私たちの腸は、脳からの指示がなくても自ら動く機能があり、脳に次ぐ沢山の神経細胞が存在すると言われています。

最近は太らせない「ヤセ菌」だけでなく、「デブ菌」といった、体質や体型に影響する腸内細菌の存在が判明するなど、腸の研究はものすごい勢いで進んでいるようです。

もちろん、デブ菌やヤセ菌は正式な名称ではないですが、本当に「ヤセ菌」が存在するなら、何とかそれを増やしたいものです。

今回は、私自身、ものすごく関心の高い、ダイエットの要とも言える胃腸の働きとダイエットの関係について詳しく調べてみました。

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繰り返すダイエットの失敗は腸内のデブ菌が原因だった?

バラエティ番組でちょくちょく見かけるフードファイター

何であんなに食べているのに太らないの?と誰もが思うはずです。

太らないワケには、「食事の仕方」や太らせない「腸内細菌」が大きく関わっていると健康番組なんかを観ていると耳にします。

腸内には善玉悪玉と言われる様々な菌が存在していますが、良い菌の中には、「ヤセ菌」と呼ばれる太りにくくする菌が実際に存在するようです。

一方、にわかに信じられないことですが、人の腸内にはヤセ菌とは反対の作用をする「デブ菌」も同居しているというのです。

そんな腸内細菌の働きが解明されるにつれ、健康的に痩せるための秘訣が明らかになってきた、と言われれば当然、気になりますよね。

その一つが「腸内フローラ」。

フローラってお花畑のことですから、何だか可愛いというか、楽園のようなイメージもありますよね。

これは腸内にいる数百種にものぼる菌が作り出す生態系のことです。

科学誌「サイエンス」に発表された論文によれば、

肥満の人と、ヤセた人の腸内フローラを2匹のマウスに移したところ、

●肥満の人の腸内フローラをもらったマウスは太り、

●ヤセた人の腸内フローラをもらったマウスは太らなかった

という研究成果が発表されました。

この腸内フローラですが、一人ひとりの指紋が違うように同じではないようです。

つまり、あなたの体の中のデブ菌ヤセ菌のバランスをコントロールできるとすれば、無理や我慢をするダイエットをしなくても、康的に痩せることも可能かもしれないのです。

では、具体的にどのようなことに気を付けていけばいいのでしょうか?

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そもそもデブ菌っていったい何者?

腸内フローラに生息する菌といえば、善玉菌悪玉菌、そして日和見菌というのは、健康番組なんかでよく取り上げられていますので、よく知られるところですよね。

健康な腸内では、「善玉菌:悪玉菌:日和見菌」=「2:1:7」の割合でうまくバランスをとって生息しています。

では、デブ菌ヤセ菌は、いったいどこに生息している菌なのでしょうか?

そして、私たちの体に一体どのように作用しているのでしょうか?

デブ菌ヤセ菌は、いずれも日和見菌に分類されるとのこと。

デブ菌というと何とも聞こえの悪い名前を付けられてしまったものです。

この菌は、正式には消化が終わって体外に排出すべきものまで体内に溜め込んでしまう「ファーミキューテス」という細菌です。

それに対してヤセ菌は、短鎖脂肪酸という物質を生成してくれる「バクテロイデス」という細菌です。

短鎖脂肪酸は脂肪細胞に働きかけ余分な脂肪の蓄積を抑えたり、筋肉に働きかけ脂肪を燃焼させて肥満を予防します。

これらの菌の働きは、ワシントン大学ジェフリー・ゴードン博士のグループが人やマウスで行った研究で明らかにされました。

肥満型の人の腸内フローラはファーミキューテスが多く、バクテロイデスが少ない傾向にあり、

正常型の人は、その逆であることがわかったというのです。

つまり、

バクテロイデスは肥満を予防することからヤセ菌、

逆に余計なものまで蓄えてしまうファーミキューテスがデブ菌である

と推測されたのです。

このグループは2013年にも「腸内細菌叢(腸内フローラ)が肥満に影響する」という研究成果を発表して注目されています。

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デブ菌を減らすにはどうすればいいの?

人間は、4~5時間程度の間隔をあけて食事をするのが体にも良いとされています。

1日3回の食事の時間を見直すと同時に、おやつなどを立て続けに食べ続けることが良くないのは、言うまでもありません。

また、消化不良を起こすと腸内フローラがバランスを崩し悪玉菌が優勢になり、デブ菌も増えてしまうことになります。

消化不良を避けるためにも、毎回の食事の量は「もうちょっと食べたいな」ぐらいの腹八分目にとどめておくことが大切です。

太らせないヤセ菌を増やすには

では、ヤセ菌を増やすにはどうすれば良いのでしょうか。

太らせない菌を増やすには、水溶性食物繊維を毎日摂ることにより効果が現れるとのこと。

太りにくい体を作るには、先ほども触れましたが、短鎖脂肪酸をたくさん作り出すビフィズス菌」と「バクテロイデス」などの太らせない菌を増やせば良いということになります。

その鍵となるのが食物繊維

体内で消化されないものを食物繊維とよびますが、それが腸内細菌のエサになるのです。

水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維があるのは良く知られるところですが、太らせない菌のエサになるのは水溶性食物繊維です

以前放送されたNHKの番組「美と若さの新常識」の中で

水溶性食物繊維の豊富なラッキョウを普段の食事にプラスし、2週間継続してとってもらい、腸内環境の変化を調べる。

という実験結果が放送されていました。

その結果、腸内のビフィズス菌が増加したり菌の種類が増えるなど、腸内環境に改善の兆しが見られたという結果でした。

食物繊維は腸内細菌を喜ばせ、体を元気にしてくれますが、摂取をやめると、1週間ほどで元の悪い状態に戻してしまう可能性もあるとのこと。

つまり、継続して摂ることが大切だということなのです。

腸内細菌には個人差があり、ひとりひとり異なります。

以前は、子供の頃に決まるとされていましたが、近年では食べる物を変えることで腸内細菌をいい状態にできるという考え方になってきています。

水溶性食物繊維ほか、発酵食品なども腸内環境を改善します。

こうしたものを継続してとり続けることが、太らせない菌の多い、太りにくい体作りにつながります。

太らせない腸内細菌が喜ぶ食べ物

水溶性食物繊維が豊富な食品です。

毎日の食事に取り入れたいものです。

■らっきょう

<食物繊維量 3.3グラム/可食部100グラム中>

水溶性食物繊維が多く、お腹の調子を整える働きもあります。

タマネギなどにも含まれる硫化アリルという臭い成分も含みます。

■寒天

<食物繊維量 1.5グラム/可食部100グラム中>

海藻から作られた食物繊維豊富な食品です。

カロリーはほとんどなく、腹持ちは良いのは良く知られていますよね。

お通じを良くする働きもあります。

■エン麦

<食物繊維量9.4グラム/可食部100グラム中>
 
オートミールのこと。

食物繊維のほか、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラル類が豊富です。

太らせない菌を増やすサポート発酵食品

発酵食品も腸内環境の改善に良いとされます。

■納豆

納豆菌が腸内で良い働きをします。

畑の肉といわれる大豆からできた植物性たんぱく質源で、食物雄羞のほかカリウム、マグネシウムも豊富です。

■ヨーグルト

発酵食品も腸内環境の改善に良いとされます。

ヨーグルトに含まれるビフィズス菌や乳酸菌なども腸内環境を整えます。

腸へ生きて届かなくても腸内環境にはプラスに。

ヨーグルトでデブ菌を減らせ!ダイエット効果を上げる食べ方と選び方

 ■キムチ

過酷な環境の中で生息できるとされる植物性乳酸菌が豊富です。

食物繊維やビタミンB群、ビタミンCも含まれます。

唐辛子の辛味成分カプサイシンが代謝を促進します。

■みそ

大豆、米、麦などを塩や麹と一緒に発酵させた日本の伝統食品。

腸内に良い菌が定着するのをしっかりサポートしてくれます。

あとがき

職場の同僚に「あと5キロは太りたい」という何とも羨ましい男性がいます。

肥満気味の人から見れば贅沢な悩みとも聞こえますが、本人は至って真剣な様子。

さっそく、「デブ菌」の存在を教えて増やす手助けしたいと思います。(笑)

今回調べたデブ菌ヤセ菌の存在。

しかし残念ながら、体の中は目には見えません。

2週間~1ヶ月くらいのスパンで、気長に自分に合った相性の良い食べ物やバランス量を見つけていく他ないのかもしれません。

気の長い話ですけどね。

そう言えば、偶然ですが去年の秋というか、冬前ですが、プランターにエシャレットを植えました。

ようは、らっきょうです。

らっきょうと言えば、カレーの薬味というか、付き合わせとして添えられていることも多いですよね。

私は幸いにして大好きですが、癖のある臭いや酸味には好き嫌いが極端に分かれるかもしれません。

私は酸っぱいものも好きな方ですし、初夏になって味噌などを付けて生で食べるのを楽しみにしています。

納豆も好きで毎日のように食べていますし、ヨーグルトもほぼ毎日食べています。

今度はらっきょう作りにも挑戦したいですね。

砂糖を少なめにして甘さを抑えて。

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