手足口病は大人にもうつるので要注意!予防方法は?


夏になると特に注意いしたいのが子供の「手足口病」や「プール熱」。

しかし、油断していると大人にもうつる可能性がありますので、注意が必要です。

家族でタオルの供用を避けるなどの対策はどの家庭でもされているかと思いますが、初歩的な予防法や大人の手足口病の症状などについて調べてみました。

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2017年は手足口病が流行の兆し

子供にとっては待ちに待った夏休みが始まりましたが、夏に流行のピークを迎えるのが「手足口病」や「プール熱」。

2017年は大流行になるおそれがあるということで、東京都が手洗いを徹底するよう呼びかけていました。

私の住んでいる富山県でも例年の3倍のペースで手足口病が流行していると言います。

コクサッキーウィルスやエンテロウィルスなど複数のウィルスが原因で感染しますが、くしゃみやせきで飛散する唾液や便を介してうつりますから厄介です。

潜伏期間は3~6日。

患者は1~5歳以下が9割を占めるとも言われます。

保育園などの施設で集団感染することも珍しくありません。

症状は手のひら足の裏などに米粒大の発疹が現れ、重症化すると手足全体や尻、腹など広範囲が水ぼうそうのようになります。

通常は長くても1週間以内で症状が治まりますが、今年は2週間以上かかる患者さんもいるということで、38度以上の発熱を伴う患者さんが多いのも特徴とか。

手足口病の予防方法は?

夏にはプールや海水浴の機会も増えますが、手足口病の予防策はどうすれば良いでしょうか。

基本的には食前おむつ交換前の「手洗い」。

手の甲や指の間など、手首なども意識して広範囲を石鹸で洗います。

もちろん、プールや海水浴の後にはシャワーを念入りに浴び、タオルの使いまわしは避けます。

手足口病の症状が出たら?

手足口病が発症した場合、残念ながらウィルスに効く特効薬はなく、治療は対症療法を行うのが実情です。

症状が発疹だけで熱がなく、体が元気であれば保育園などを休まなくても大丈夫です。

しかし、口内に発疹ができると痛みでものが食べられないこともありますから、固い食べ物や味の濃いものは控え、ゼリーなどの食べやすいもので対処します。

そのような場合は保育園などを休ませることになるかと思いますが、無理をして食べる必要はなく、口内を清潔に保ち、休ませることも考えましょう。

そんな食事を摂れないときには脱水症状を起こさないように水分の補給には注意しましょう。

回復後も要注意!手足口病

手足口病の症状が回復しても注意したいことがあります。

それは、回復後も唾液から1~2週間

便からは3~5週間はウィルスが検出される場合があります。

原因となるウィルスは複数種ありますので、再度発症することもごくまれにあります。

中でもEV71と呼ばれるウィルスは髄膜炎などの合併症を引き起こす場合があるので、油断は禁物です。

プール熱の疑いがあったら自己判断は禁物!

手足口病と並んで夏に注意したいのが「プール熱」。

これは、医学的には「咽頭結膜炎」と呼ばれます。

名前の由来の通り、プールの水を介して感染するケースがほとんどのように思われがちですが、意外に「接触感染」や「飛沫感染」が多く、患者は小学生が中心であり、手足口病よりは少し年齢層が高くなります。

アデノウィルスの感染が原因で起こりますが、38度以上の高熱が出ます

喉の痛み目が充血する結膜炎などの症状もでます。

注意したいのは。せきやくしゃみで感染しますから、手洗いの徹底など、手足口病と同様の予防策とる必要があります。

ドクターによると、手足口病やプール熱以外にも「ヘルパンギーナ」という高熱と喉の痛みを主症状とする疾患も夏に流行します。

どれも重大な合併症を引き起こす可能性があるので、自己判断は禁物です。

暑くて外に出たくない気持ちもわかりますが、すぐに医療機関で受診しましょう。

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大人にもうつる手足口病の症状とは

大人が手足口病にかかることは少ないようですが、感染症である以上、うつる可能性は十分にあります。

乳幼児が手足口病にかかっても発疹などの軽い症状で済むことが多いですが、大人の場合は重症化することがあるので注意が必要です。

大人の場合ですが、やはり子供が感染した場合には子供と同じタオルを使っていたり、感染者の便や汚れものに直接触れる機会があると感染の可能性がでけきます。

いわゆる子供からの二次感染です。

発病している乳幼児のおむつなどを処理する場合は、使い捨てゴム手袋を使用するなど、感染対策が大切です。

大人が手足口病やプール熱にかかったら仕事は休むべき?

大人が手足口病やプール熱にかかると、仕事を休まなければいけないのかと考える人もいると思います。

結論からいうと法的には休む義務はありません。

症状自体はどちらも3日~1週間で治まりますが、そこから2週間は他人にうつしてしまう恐れがあるのでマスクを着用し、咳やくしゃみをした際に周りに拡げないようにしましょう。

咳をあまりしないように、うがいをすることをおすすめします。

職種にもよるかとは思いますが、法的にが仕事を休む義務がないとはいえ、体調が悪いときには出勤や外出を控え、しっかりと休養を取ることも大切です。

医療や教職者、介護関係の職場であれば数日は休むように職場から指示される場合もあるかと思います。

いずれも医療機関で受診することと合わせて自己判断で安易に判断しない勇気も必要ですかね。

まとめ

私も以前にプール熱で辛い思いをしたことがあります。

受診してドクターからは3日ほど休みを取るように勧められましたが、介護関係の職場だったにも関わらず、人員不足の折、暑い時期にも関わらずマスクをして出勤した記憶があります。

乳幼児だけでなく、油断していると大人も発症する手足口病やプール熱。

子供の病気だと予防や感染対策をおろそかにすると大人でも感染しますし、子供よりも重症化することも多い病気の一つです。

子供の看病に加えて看病する側もつらい思いをすることになりますので、くれぐれも徹底した予防策を講じて二次感染は防ぎたいものです。

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