中性脂肪と血糖値を下げる習慣!体に良い油とトランス脂肪酸の危険性

オメガ3

よく、「お腹の脂肪を減らす」とか、「お腹の脂肪を分解する」というキャッチコピーを耳にします。

そもそも、人間の体の中にもある内臓脂肪皮下脂肪と言えばです。

それと食物からとる油にはどのような関係があるのでしょうか。

中性脂肪と血糖値を下げるという観点から「体にいい油とは何か」、「体に悪い油とその危険性」、そして脂肪酸とは何か?ということについて紹介したいと思います。

体に良い油をとることの重要性

健康な体を維持するためには栄養をとることが大切であることは否定できません。

先日、NHKのBSで「美と若さの新常識」を観ていると『スプーン1杯の魔法 食べるアブラの極意』というテーマで放送されていました。

番組の中であるタレントさんが「油抜きダイエット」を実践して髪の毛も肌もパサパサになったという体験談には笑いましたけどね。

随分と参考になりました。

油を飲む健康法!体にいい油はオメガ3だけじゃない

当たり前のことですが、食べ物は身体や脳にも大きな影響を及ぼします。

その中でも油は体内でエネルギー源として働くだけでなく、細胞膜となって細胞を保護したり、ホルモンの生成、ビタミンの吸収などに使われます。

とりわけ人間の脳の約60パーセントは脂肪でできているため、脳の機能を維持するためには良い脂肪(油)を摂取することが大切です。

一時期、油の摂り過ぎは体に悪いとも言われてきましたが、人の体内で作ることができない9つの脂肪酸必須脂肪酸といいます。

油の種類によってオメガ3オメガ6オメガ9に分けられます。

特に、とりすぎるとさまざまな不調をもたらすオメガ6ですが、意識して減らすことが大切です。

反対に、亜麻仁油えごま油などのオメガ3は、オメガ6による影響を軽減させてくれるので、なるべく増やしたい油です。

<オメガ3とは>

青魚に多く含まれる「EPA」や「DHA」、亜麻仁油やえごま油に含まれる「α-リノレン酸」などがあります。

オメガ3には、

①中性脂肪を下げる

②LDL(悪玉)コレステロールを下げる

③血液をサラサラにする

④脳を活性化する

⑤骨を丈夫に保つ

などの様々な健康効果が期待できます。

しかし、オメガ3系の油にも欠点が。

それは、熱に弱いということ。

加熱せずに生のままで摂るのが良いです。

えごま油(α-リノレン酸が豊富)

えごまはシソ科の一年草です。
その種からとれるえごま油に含まれる脂質のほとんどは、必須脂肪酸のα-リノレン酸です。
加熱せず、一日小さじ一杯程度の摂取が望ましいとされます。

亜麻仁油(オメガ3を手軽に補給できる)

成熟した亜麻の種からとった油です。
亜麻仁と呼ばれる種のローストやフレークにも油と同じようにα-リノレン酸が豊富に含まれています。

<オメガ6とは>

コーン油やごま油などに含まれる「リノール酸」があります。

LDL(悪玉)コレステロールを下げますが、HDL(悪玉)コレステロールも下げてしまいます。

◆大豆油(伝統的な植物油)

大豆から抽出した油を精製したもので、日本では古くから活用されてきました。
不飽和脂肪酸が多く、コレステロールを下げる働きがあります。

◆コーン油(血行不良の改善に良い)

油の分解を助けるオレイン酸や、リノール酸がたっぷり。
疲労回復やホルモンバランスを整えるビタミンEも多く含んでいます。

ベニバナ油(老化防止に効果的)

オレイン酸とビタミンEが主成分です。
冷え症の改善や抗酸化作用による老化防止、便秘や高血圧の解消など幅広い効果が期待できます。

<オメガ9とは>

オリーブオイルやキャノーラ油などに含まれる「オレイン酸」があります。
LDL(悪玉)コレステロールを下げる効果があります。

◆オリーブ油(便秘解消にも効果ある)

成分の約70%を占めるのがオレイン酸です。
サラダのドレッシングやマリネに使うなど、酸化しにくいので調理にも使えます。

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摂り過ぎに注意するべき油!トランス脂肪酸はを含む5マーガリンはNG食品

良質な油は脂肪の分解を加速させてくれる働きがありますが、逆に摂り過ぎには注意したい油もあります。

◆バター
乳製品であるバターですが、最近は自然由来の緒ものであり「飽和脂肪は心臓疾患と無関係」というデータのほうが多く、適度な摂取は容認されているようです。

そうは言っても摂り過ぎは動脈硬化の原因にも。

高血糖を招いたり、血液も汚れるので摂り過ぎには注意しましょう。

◆ラード
とんかつくを揚げる時や中華料理に多用されるラードですが、これも食べすぎは中性脂肪やコレステロールを増やします。

とは言え、美味しいですよね。

衣を外して食べるのも潔くないですし、食べ過ぎには注意したいものです。

◆トランス脂肪酸
油の中でも最も注意したいのがトランス脂肪酸です。

代表的なのはマーガリンですが、クッキーやお菓子の材料として使われるショートニングにも注意が必要です。

体内に取り込まれるとガンや心疾患など、様々な悪影響があるとされ、海外では使用禁止や規制されている国もあるくらいです。

原材料名に「マーガリン」や「ショートニング」という表示があったら避けるようにしたいものです。



まとめ

①油は私たちが生きていく上では欠かせない栄養素である

②どんな油でも良いわけではない

③オメガ3を積極的に摂ることで病気のリスクが減る

オメガ3などの良質な油は脂肪の分解を加速させてくれる優れものです。

油が油を分解する?ってちょっと不思議な感じもしますけど、まとめるとこんなところでしょうか。

私が子供の頃は学校給食で提供される食パンには必ず「マーガリン」が添えられていました。

今はどうなんでしょうか。

他にも常識が変わったな?と思うものがあります。

随分と若いころですが、レーズンバターをおつまみにウィスキーなどを飲むのがスナックだけでなく、家呑みでも流行っていました。

大人になったな?なんて感じていた時代も確かにありました。

ブランデーにチョコやポッキーなんかも定番でしたけどね。

次回は中性脂肪とやコレステロールとアルコールの関係なども調べられたらいいな、と思っています。

私の場合は自戒の念も込めて更に一歩進んで“断酒”ですかね(笑)

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