1日のプチ断食でダイエット!体質改善で太りにくい体を手に入れる!

断食ダイエット

断食」と聴くと宗教上の厳しい修行をイメージしますが、最近はダイエットだけでなく、体質改善美容を目的にオシャレに断食する方も増えています。

酵素ドリンク野菜ジュースなどで栄養素をとりながら行うファスティングなども断食の一種と言えます。

初めて断食する方にとってはとても辛いものかもしれません。

断食する際にはその最中は様々な症状が表面化しますし、事前に体を慣らしたり、回復食にも注意しないと体に負担が大きいだけでなく、即座にリバウンドにつながります。

今回は週末などに実践できる「1日断食」を中心に、その効果やメリットについて私自身の経験も折り込みながらお伝えいしたいと思います。

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断食にはダイエット以外にどんな効果があるの?

週刊誌やネットのニュースをみていると芸能人や有名人の中には「1日1食」を実践している方も多いようです。

芸能人ではタモリさんが有名ですが、1日1食に加えて週末には断食されていると言います。
(参考/http://minakuru.jp/archives/387)

ダイエットが目的プチ断食ファスティングをする方も増えているようですが、美容アンチエイジングだけでなく、体質改善生活習慣病の予防効果も期待できるという調査結果もありますので、一石二鳥にも三鳥にもなりますよね。

先日もNHKのBSプレミアム「美と若さの新常識」で断食の特集をしていました。

断食にはダイエット以外にどんな効果があるんでしょうか。

番組では俳優の榎木孝明さんの30日間何も食べない「不食生活」やモルモン教徒の24時間何も口にしない断食の効果を取り上げていました。

榎木さんの場合、驚くことにドクターの健康チェックを定期的に受けながら30日目で9kgもの減量に成功しただけでなく、30日間は仕事や運動も普通にこなしていたそうです。

榎木孝明さんが語る「不食のメリット」として

①集中力が増した。本を読むスピードが格段に速くなった

②自分の意識が身体をコントロール出来るのだという自信を持てた

③災害時の瓦礫に閉じ込められても生還は可能だと自分を信じる事ができる

④腸壁が便と一緒に出た(23日目)

⑤身体の動きが以前にも増して軽くスピーディーになった

⑥食べていた時と同等に動いても疲れをほとんど自覚しなくなった

⑦睡眠は5時間弱と短くなり、朝の目覚めはスッキリ

⑧長年の朝の腰痛が全くなくなった

⑨頭が以前よりクリアになっていく感覚がする

⑩自分は食べなくても大丈夫だと信じ込めた時点で空腹感がなくなった

⑪食事にかける時間を自由に使える

などなど、様々な効果があったようです。

タモリさんが1日1食であれだけハイテンションなのも不思議ですが、やり方さえ正しければ断食中でも仕事もできるし、普通に生活できるというのは、人間に備わった能力には素晴らしいものがあります。

最近までは断食の効果に関する科学的なデータがなかったようですが、「美と若さの新常識」ではモルモン教徒の24時間断食の事例も紹介されていました。

2011年にアメリカ心臓病学会でインターマウンテン医療センターが発表した調査結果によると、月に一回断食を行っているモルモン教徒同一の地区に住む一般の住民との病気の発症率を研究者が比べてみた結果があります。

すると、

 ◎心臓病の発症が39%

 ◎糖尿病は52%

少ないことが判明したそうです。

さらに、動脈硬化の指標となる数値も断食している人のほうが13%も成績が良かったのです。

アメリカのユタ州ではモルモン教徒が住民の6割以上を占めることで知られていますよね。

モルモン教徒と言えば最近、ケント・デリカットさんはどうしてるんですかね。

斉藤由貴さんも熱心な信者らしいですけど、最近は夫婦間の問題など、あらぬ話題でもちきりですが・・・・。

ちょっと横道にそれましたが、モルモン教徒は宗教上の理由から毎月最初の日曜日に、24時間水以外は口にしない断食を行います。

慶應義塾大学教授の伊藤裕教授によると、

「人類の歴史の中でほとんど物が食べられないことが多かったので、生き延びるための仕組みがカラダに備わっていった。

みんな本当は伝家の宝刀みたいなものを持っていて、それを使うようなカラダに変えようというのが断食。

断食をすることによって、眠っているスイッチをオンにするというのが断食のひとつの根本の考え方です。」

とのこと。

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カロリー制限で長寿遺伝子が増えて寿命が延びるって本当?

2009年、アメリカの科学雑誌「Science」に、『30%のカロリー摂取制限をしたアカゲザルは、老化が抑えられて寿命が伸びる、また、毛並みや姿勢も若々しい』というアメリカのウィスコンシン大学による研究結果が報告され、「サーチュイン遺伝子」という遺伝子が話題を集めました。

学術的に難しいことはともかく、下にA,B,(左側)とC,D(右側)の2頭のアカゲザルの写真があります。

サーチュイン遺伝子Caloric restriction delays disease onset and mortality in rhesus monkeys. より

左側と右側、どちらのサルが若く見えますか。

明らかですよね。

ちなみに、2頭のサルは同じ年齢です。

右のサルのほうが毛並みもよく目力があります。

一方、左のサルは目も落ちくぼんでいて体の毛も随分と抜け落ちています。

左のサルABは食事制限をしなかったサルで、右のサルは食事のカロリーを30%減らしたサルなのです。

カロリー制限したサルのほうが明らかに若々しいですよね。

この実験結果でわかったのは、カロリー制限することで長寿にかかわるサーチュイン遺伝子が活性化するということだそうです。

つまり、

◎カロリー制限すると体に取り込まれる糖の量が減る。

  ↓

◎摂取する糖が少ないと、細胞内のミトコンドリアが体内の脂肪を使ってATPを生産し、その過程で「NAD」という補助酵素ができる。

  ↓

◎NADが増えるとサーチュイン遺伝子が活性化する。

  ↓

◎生成されたサーチュインは、テロメアの保護などに働く。

という構図なのだそうです。

このサーチュイン遺伝子というのは、テロメアと呼ばれる染色体の末端部位を保護する働きがあります。

ですから、テロメアの長さが老化と深く関係があることになります。

つまり、テロメアの長さを長いまま保つことができれば老化が抑制できると考えられているんですね。

ちなみに、実験に使われたアカゲザルの寿命は30歳前後だそうです。

それが、エサを30%減らしたサルの平均寿命は35歳まで伸びたそうです。

しかも、実験結果では、がんや糖尿病、心臓病などの生活習慣病の罹患率にも大きく差が出ているそうです。

さらにさらに、アルツハイマー病の進行を遅らせたとのこと。

カロリー制限の効果おそるべし!です。

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プチ断食でも長寿遺伝子が増える?

カロリー制限で長寿遺伝子が増えるということでしたが、プチ断食でもその効果があることは言うまでもありませんよね。

人間は飢餓状態になると脂肪を分解し、ケトン体という特別な化合物を作り出します

ケトン体は長寿細胞の機関であるミトコンドリアを増やし脳細胞の成長や抗酸化機能を増強してくれる物質です。

そのミトコンドリアは、腸内細菌の一部です。

若々しく元気な体作りをサポートしてくれますが、年齢とともに減少していきます。

定期的に断食を行ったり、小食にすることは、腸内の免疫機能を活性化させて善玉菌とミトコンドリアを増加させる行為なのです。

さらに、悪玉菌を減少させ、腸内フローラのバランスを整えることも可能という優れた方法なんですね。

季節の変わり目にはプチ断食と普段の腹八分目が長寿と健康の秘訣

長々と紹介してきましたが、あまり難しいことはともかく、プチ断食や小食には効果があることはお判りいただけたかと思います。

1日1食の生活は長続きしないかもしれませんが、断食を始めるのには24時間のプチ断食がおすすめです。

それであれば普段は仕事で忙しい人でも週末に実践できますからね。

プチ断食ですが、毎月一度できればそれに越したことはないですが、季節の変わり目など、定期的に行うのがおすすめです。

特に秋口が良いそうですよ。

夏場は少ないエネルギー消費量で体温をキープできるので基礎代謝は低めですよね。

秋口は冬に向けて徐々に外気が下がっていくので、体温が下がらないようにと身体が一生懸命に熱を生み出そうとする時期です。

なので、基礎代謝は夏より高くなるというのです。

断食中ですが、その間は水をたくさん飲むようにして胃に負担をかけるカフェインは摂らないようにします。

プチ断食実施中にはお腹が「ぐ~」っとなるときがありますが、これは腸内で免疫機能が活性化されている合図です。

胃腸が激しく動き、胃や腸を掃除してくれていると思えば、空腹感もなんのその。

また、「健康には腹八分目」とよく言われますが、普段の生活でもお腹が「ぐ~」となる時間ができるような小食を心掛けられれば、ダイエットや美容、長寿だけでなく、健康維持にも効果的です。

まとめ

私自身、ゴールデンウィークなどを利用して過去に2回の「1週間断食」をした経験があります。

理由は、1回目は禁煙したあとの体質改善が目的でした。

若い頃から24時間断食は何度も経験があるので予測はしていましが、はじめは軽い頭痛や体が重い感じします。

2日目あたりが一番つらいのですが、3日目にもなると朝早くに目覚め、体も軽くなって気分爽快です。

特に運動は取り入れなかったので体重は1~2キロ落ちたくらいでしたから、ダイエットという観点では効果があったとは言えませんでした。

GW中なので仕事にこそ行かなかったですが、家族と買い物に出かけたり、遊びにも出かけ、家庭菜園などもして普通に生活していました。

それでも、目的であった気になる「体臭」はなくなりましたし、とにかく体が軽かったのを覚えています。

冒頭に触れた榎木孝明さんの記録にもありますが、とにかく、朝は早い時間にスッキリ目覚めますから、時間を有効に使えるようになったのが嬉しかったですね。

今回は長くなるので触れませんでしたが、断食を行う場合には、そのための体の準備も必要ですし、断食を行った時間と同じくらいの長さの回復(復食)期間を設ける必要があります。

機会があれば、改めて紹介したいと思います。

また、私の場合は家族に理解がありましたが、いくら家庭内であっても、家族と一緒に生活する中で断食を行うのは難しいという方もいらっしゃるかと思います。

そんな場合は禅寺断食道場と言われるところで断食を実践するのも手かと思います。

同じく費用はかかりますが、最近は完全な断食でなくても、ホテルの個室にリゾート気分で滞在しながらファスティングや断食をサポート・指導をしてくれる施設も増えてきています。

関東の方であれば、アイウェルネス 伊豆高原などが実績もあって歴史も古く、おすすめです。

興味のある方は一度調べてみると良いですよ。

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