血糖値スパイクをチェックして糖尿病予防!検査方法と食事の仕方

血糖値スパイク
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今や国民病とさえも言われる「糖尿病」。

日本国内で「糖尿病が強く疑われる者」の割合ですが、

男性が16.3%

女性が9.3%

人数でいうと約1,000万人と推計されるそうです。

他にも平成9年以降、やや減少しているとは言え、「糖尿病の可能性を否定できない者」も約1,000 万人と推計されるそうです。

要は「隠れ糖尿病」や「隠れ肥満」などを含め糖尿病予備軍は増えているということですよね。

特定健診の受診率が上がったことや、メタボと病気のリスクとの関連性をはじめ、肥満や生活習慣病に対する知識や意識が向上したことが糖尿病予備軍の減少につながっているのかと思いますが、それでも1千万人とは、すごい数です。

可能性を否定できない者!って何???

はっきりしろよ!

まあ、国の表現方法がもう少しわかりやすくならないものかとも思いますが、少し前の調査では、高血糖が見つかった人の43%が10年後に糖尿病を発症するというデータもあります。

今回はそんな糖尿病のリスクを高める「血糖値スパイク」や「食後高血糖値」と言われる隠れ糖尿病や糖尿病予備軍を見つけ出すために自宅で尿糖チェックする方法や食事の方法について詳しく調べてみました。

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糖尿病予備軍を見つけるために自宅でできる尿糖チェック方法とは

私自身は介護福祉士という仕事柄、職場では年に2回の健康診断が義務付けられています。

今現在、40歳を超えていますから、内容は一緒ですけど健康診断結果が「特定検診」のものと通常のもの、2種類が送られてきます。

しかも、「特定保健指導」ということで「保健指導を受けますか?」という案内が毎回毎回、ご丁寧に送られてきます。

要は、メタボだからなんですけどね(涙)

特定健診とは、

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目してこれらの病気のリスクの有無を検査し、リスクがある方の生活習慣をより望ましいものに変えていくための保健指導を受けていただくことを目的とした健康診査のこと。

その結果に対して行われる保健指導とは、

対象者が健診結果から自らの健康状態を正しく理解し、生活習慣改善のための行動目標を自ら設定・実施できるよう、医師、保健師等による個々人の特性やリスクに応じた支援が為されます。

特定保健指導対象者の選定方法により「動機付け支援」「積極的支援」に該当した方に対し実施されます。

ということで、希望すれば半年間かけて保健指導を受けることができます。

メタボという自覚はもちろんありますが、残念ながら今まで受けたことはありません。

ちょっと血糖値スパイクからは話がそれましたが、健康診断をすれば必ず項目がある血液検査

大抵、というか検診する場合は必ず朝食を抜いてきて下さい、と言われ、当然、血液検査は空腹時に行われます

つまり、健康診断では空腹時に血液検査をしますから、当然、血糖値も空腹時の値です。

では、隠れ糖尿病や予備軍の原因とも言われる血糖値スパイク(食後高血糖)を見つけ出す方法、しかも自宅で簡単にチェックできる方法はあるのでしょうか。

具体的には尿糖検査紙」や「携帯型の測定器」を使って調べる方法があります

尿糖検査紙については、調査用の試験紙に尿をかけて、色調表と比べて陽性かどうか判定します。

市販されているものは50枚ほどはいって千円前後からあります。

尿糖検査紙

他にもちょっと高額になりますが、携帯型の電子尿糖計血糖測定器があります。

血糖測定器ですが、これは微量の血液を採取することによって専用の機器で尿糖値を調べることができるものです。

価格帯や性能は様々ですが、1万円前後から市販されています。

血糖測定器

しかし、注意したいのは血糖値測定器は機器本体はネットで買えるものの、肝心の測定に必要な専用の「測定用チップ」や「測定センサー」と言われる部品はネットでの販売が禁止されているため、ネット通販では手に入りません。

手に入れる場合は、高度管理医療機器免許を持っているごく一部の薬局で購入する必要があります。

いずれにしても、薬局やネットで検査キットを手に入れて自宅で検査したら陽性だったからといって、ただちに糖尿病というわけではないかもしれません。

病院で専門的な検査を受け、医師の診断を受ける必要があります。

そのうえで定期的に自宅で血糖値を測るのは

素人判断は危険ですので、くれぐれも注意しましょう。

血糖値の急上昇を抑える糖質のとり方

糖尿病は発症要因から大きく1型、2型に分けられます。

日本人の場合は糖尿病患者の約95%が2型糖尿病といわれています。

その要因としては「ストレス」や「肥満」、「運動不足」、「暴飲暴食」などのライフスタイルの乱れが主な原因となっています。

生活習慣病の1つとしても数えられているのも2型糖尿病ですが、裏を返せば上記のような原因に気をつけて日常生活をおくることができれば、糖尿病になりにくい体をつくることができるとも言えます。

食べる順番と血糖値スパイクの関係については、以前、当ブログでご紹介した通りですから、下記を参考にしてみてください。

食べる順番で血糖値スパイクを解消して糖尿病も予防する食事習慣

 

食事の仕方にも色々ありますが、食べる順番もそうですが、糖質の摂り方次第でも血糖値の急上昇を抑えることができます。

そのポイントですが、『医者が教える食事術』という著書でも知られる牧田善二博士によると、

①糖質は朝食で摂るようにする

②サラダやヨーグルトの後に糖質を摂る

ことだそうです。

これは、「食べる順番」にも通じることですが、朝食や昼食を摂るタイミングにも関係してきます。

私の場合、朝食にはご飯などの炭水化物、つまり糖質をあまりとらずに具沢山の味噌汁で済ませることがほとんどです。

他に食べることがあっても、ボイルしたブロッコリーやアスパラガスと目玉焼きくらい。

全く食べないわけではないですが、朝は忙しいからと言って昼食まで何も食べずに空腹状態でいた場合、昼食にドカンと食べ物を食べると、それはそれで血糖値が急上昇しかねません。

なので、ごはんやパン、麺類などの糖質を食べる場合は特に食べる順番は大事になってきます。

また、博士によれば、「一日一回はどうしても白いご飯が食べたい」とかパンや麺類が食べたい場合は、朝食に食べるのがベストとのこと。

その場合も、ごはんやパンをいきなり口に入れるのではなく、サラダや具沢山の味噌汁、ヨーグルトなどの後に食べるようにします。

それだけで血糖値の急な上昇は抑えることができます。

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他にもある血糖値の急上昇を抑える果物の食べ方

朝は野菜に果物入りのジュースや果物とヨーグルトだけを食べる、という人も多いかと思います。

気を付けたいのは、果物の「果糖」は、ブドウ糖よりも体にため込まれやすい性質を持っているそうです。

ダイエットのつもりが、知らないうちに肥満の原因になっていたということも。

人間の体はまずブドウ糖をエネルギー源として使います。

しかし、ブドウ糖が十分にあるときには、果糖をストック用としてすぐに中性脂肪に変えるというのです。

人間の体はつくづく上手くできていると思いますよね。

とは言え、ミネラルやビタミンを多く含む果物は少量であれば有効とのこと。

一日の始まりである朝食で食べればミネラルやビタミンも有効活用され、糖分も消費しやすくなるそうです。

そこで果物を食べる場合も食物繊維を一緒に摂るように意識したいもの。

牧田善二博士によると、おすすめの果物や食べ方ですが、

ミカンなどは袋ごと、

りんごは皮をむかずに食べる

のが理想とのこと。

食物繊維が多ければ消化に時間もかかり、その分、血糖値の上昇を防ぐことができます。

もし、時間がなくてどうしても果物だけを朝に食べる場合は、キウィフルーツがおすすめとのこと。

ビタミンCを多く含みますし、血圧を下げる効果も期待できます。

他には抗酸化作用の高いブルーベリーもおすすめとのことでした。

プレーンのヨーグルトなどに入れて食べると良いですね。

そして、私も若い頃にはよくありましたが、時間のない時にはコンビニでバナナとヨーグルトを買って食べていました。

しかし、気を付けたいのは、バナナは意外に糖質が多い果物です。

おやつにもよく食べられるバナナですが、1本ならずも2本食べ、などには注意したいものです。

まとめ

以前、肥満防止の流れで食べ順をご紹介しましたが、今回はさらに肥満防止や血糖値スパイクの解消にもつながる「自宅でもできる隠れ糖尿病や予備軍を見つける方法」や「食事をとる時間帯と内容」についてご紹介しました。

最近は忙しい朝でも手軽ということで、牛乳やヨーグルトと混ぜるだけでバランスよく栄養を補えるとシリアル

コンビニやスーパーでも結構な品数の在庫を揃えていますし、糖質制限ダイエットを意識してシリアルを食べる人も増えているようです。

シリアルによっては糖質量や血糖値の上昇スピードを表すGI値も違ってきますので、もし選択するのであればオールブランがおすすめのようです。

気を付けたいのは、糖質制限したつもりが、加糖のヨーグルトなどと一緒にシリアルを食べていては本末転倒も良いところ。

注意したいですね。

機会があれば、血糖値を下げるのに効果のある運動なども紹介したいと思います。

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