ぎっくり腰の応急処置に効果あり!腰痛とコルセットの正しい知識

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職業病にも色々ありますが、腰痛に悩まされている人は、ことのほか多いようです。

腰痛に悩む日本人の数は、ここ数年1000万人超で推移していると言われます。

10人に1人が腰痛持ちということですが、その原因は、腰の骨や筋肉の障害、ストレス、内蔵の病気など様々。

日本人の90%が一生に一度は腰痛を経験するとも言われますが、その最たるものあ「ぎっくり腰」ではないかと。

私は介護福祉士として働いていますが、ぎっくり腰の経験もありますし、以前は腰痛にも随分と悩まされました。

ぎっくり腰の激痛は、言葉ではなかなか表現が難しいですが、本当に「ビシッ」と音がしたかのような感覚の後、一瞬息が止まるのではないとさえ思う錯覚に陥ります。

立っていても、座っても、横になっても激痛が襲います。

中腰で重い物を持った時だけでなく、腰をひねったりしたときに突然起きる腰の激痛は、どのように応急処置すればいいのでしょうか。

先日、不覚にも何年も遠ざかっていたはずの軽いぎっくり腰に。

仕事中にちょっと無理な姿勢から腰をひねってしまいましたが、過去の経験が活かされ、安静にすることもなく、職場に迷惑をかけることもなく、危機を脱出しました。

今回は、そんな自身の経験も含め、ぎっくり腰の応急処置と腰痛に効果のあるコルセットの使い方についてまとめてみました。

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ぎっくり腰で動けないときの応急処置

前置きは良いから、早く応急処置法を!

という緊急を要する方、もしくは、そのご家族などのために、まずはぎっくり腰で動けないときの応急処置について説明したいと思います。

様々な要因や状況にもよりますが、ぎっくり腰の応急処置としては、

骨盤にコルセットを巻く方法

がおすすめです。

ぎっくり腰で動けない場合の応急処置として、骨盤にコルセットを巻く方法があります。

私が仕事中に「ピキッ」となった場合にやった方法です。

筋肉の緊張状態や位置によっても効果は異なりますが、ギックリ腰の9割に効果があるとも言われる方法です。

上手く行けば、動けない状態でも、トイレぐらいには行けるようになります。

場合によっては、その日や、次の日にはまったく痛みが消えてしまうことさえあります。

やり方は簡単です。

①骨盤部分にコルセットを巻きます。

②コルセットを、少しきつめに取り付けます。
 (不安なときは、少しずつきつめに!)

③コルセットを折りたたみます。

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これは、「9割の腰痛は自分で治せる」の著者でもある生理学博士であり、腰痛アカデミーをを主宰されている坂戸孝志氏が推奨されている方法です。

コルセットを巻くだけで原因のすべてを取り除く方法ではありませんが、私の経験からも、応急処置としては十分に効果があるかと思います。

この応急処置ではコルセットを利用しますが、私の場合は普段はコルセットを使用していません。

業務柄、職場のあちらこちらに、いつでも、誰でもが使用できるように腰痛ベルトが常置されていますので、万が一の場合はそれを使います。

腰痛もちだという方であれば、腰痛ベルトやコルセットは所持されているかと思いますが、ギックリ腰の応急処置に使うコルセットも、薬局などで一般的に売っているもので大丈夫です。

そういう意味では、ぎっくり腰の不安がある方は、身近に常備しておくことをおすすめします。

ギックリ腰は常に緊急事態かと思いますが、コルセットがすぐに無い場合、タオルや帯でも代用できます。

早ければ、3~5分程度で激痛がやわらぎます

無理は禁物ですが、ゆっくりであればトイレに行けるぐらいに、動けるようになります。

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ぎっくり腰で動けないときの応急処置で気をつけつたいこと

上記の方法で骨盤にコルセットを巻くだけですが、痛みは随分とやわらぐと思います。

しかし、状況にもよりますが、ぎっくり腰の応急処置でコルセットを利用する時の注意点がいくつかあります。

寝るときには緩める
 コルセットをきつくしめたままだと血行が悪くなるので、少し緩めにして寝ましょう。

②早めにコルセットをはずす
 痛みが軽くなったら、できるだけコルセットは外したいものです。
 もし、痛みがあまり変わらないときは、コルセットのお尻側だけを少し上に動かしてみます。

2~3日は安静にする(しかし、安静する時間は最短に)
 もし、動けない、歩けない状態になくなってしまったら自宅で安静にする。
 病院に行くのは、動けるようであれば構いませんが、痛みが治まってからでも大丈夫です。

 一般的には2~3日は安静にするように言われていますが、私の経験からすると、安静の期間は短ければ短いほどいいようです。

 理由は、回復を遅らせるためと言われます。
 (※詳しくは、後程、あらためて紹介したいと思います。)

④ストレッチやマッサージをしない
 早く治したいからと、ストレッチやマッサージをするのは返って逆効果です。
 
入浴しない
 ぎっくり腰の発症後は、いわば炎症を起こしている状態です。
 なので、風呂で温めると悪化することもあります。

 夏場など、どうしても入浴したい場合はシャワーで軽く済ませます。

 シップなどで冷やすのが原則ですが、おすすめしません。(※私の場合は、ですが)

 腰に熱感があるようであれば、氷水を入れたビニール袋を1日数回、痛む箇所に数回、10分程を目安に当てます。(家族などの手助けが必要なので大変かと思いますが。)

こんな時には救急車を

ぎっくり腰の初期対応は安静が原則ですが、上記の方法で改善荒れない場合や、骨折や椎間板ヘルニアなどの疾患が疑われる場合があります。

下記のような症状がある場合は、速やかに救急車を要請するなり、整形外科を受診しましょう。

・手足にしびれや感覚のマヒがあったり、思うように動かせないとき

・発熱や発汗が治まらないとき

・横になっても楽になる姿勢がなく、常に激痛がある場合

早めに安静を解き、動く
 大抵のぎっくり腰は2~3日の安静で痛みが治まります。

 痛みが引いてきたらできるだけ早めに安静を解き、少しずつ日常の活度に戻って動き始めましょう。

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コルセット以外にぎっくり腰や腰痛で寝るときの工夫

ぎっくり腰や腰痛があるときの寝方ですが、ぎっくり腰であれば立っていても、座っていても、寝ていても痛いものです。

安静にして寝る時には、痛みのない、楽な姿勢を探します。

身体を横向きにして、腰を少し丸めて赤ちゃんのような恰好をすれば楽になるという人も多いようです。

ヒザを曲げる場合は、ヒザの間にクッションなどを挟むのも一つの方法です。

まとめ

今回の出来事で、自分で言うのもおかしいですが、ストレスや疲れが溜まった結果が招いたのかと。

もう少し早く気付いて対処すべきでした。(反省)

私が初めてぎっくり腰になったのは、30代の後半でしょうか。

介護職に就く前ですが、単身赴任で東京で独り暮らしをしていた時のこと。

出勤時間も早く、帰宅も終電間際という毎日仕事に追われる生活を送っていた時です。

ぎっくり腰なったのは、こともあろうに「歯磨き」をしているときでした。

もう、初めて襲われる激痛でもあり、誰も周りにいない不安も手伝って、まさしく息もできないほどの状態に。

それこそ、立っていても、座っても、横になっても治まらないのです。

床に転がって七転八倒していました。

そのまま這ってベッドまで行き、すぐには会社へ電話もかけられませんでした。

その時にコルセットの代用品でも良いので、骨盤に巻く方法を知っていたなら、どれだけ救われたことでしょうか。

今思えば、様々なストレスが積み重なって体が悲鳴をあげた瞬間だったようです。

現在は生まれ故郷に戻って介護職と働きはじめて通算で7年目。

仕事に就いたときは常にぎっくり腰に襲われる不安もあり、職場では常に腰痛ベルトをしていました。

腰痛体操もしましたし、マッサージや整体にも通いました。

しかし、慢性的な腰痛からは逃れられず、腰痛からくる身体の緊張から、肩こりにまで発展。

流石に、これではいけないとネットで検索しまくり、一冊の本に出合います。

それが、先ほども紹介した「9割の腰痛は自分で治せる」という文庫本でした。

半信半疑で試していましたが、確かに即効性こそ無かったものの、腰痛は徐々に改善。

腰回りの筋肉を指1本を使って緩め、柔らかくする体操です。

それが、あるとき、再び軽いぎっくり腰に見舞われます。

そこで、本で紹介されている体操のやり方がまずいのか?

と思い、ネット検索して坂戸孝志氏が主催されている「腰痛アカデミー」を知ります。

全国で無料セミナーも開催されており、早速参加しました。

その時のセミナーでは目からウロコが。。。。

体操のやり方が間違っていたというか、力が入り過ぎていることに気付かされ。

それからしばらくして腰痛ベルトが不要になったのは言うまでもありません。

機会があれば腰痛体操についても改めて紹介したいと思いますが、何事もあきらめてはいけない、ということを再認識した出来事でもありました。

この記事が少しでも腰痛やぎっくり腰に悩む方の役に立てたなら幸いです。

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