うま味で味覚をリセットしてダイエット!無添加だしのすすめ

うま味,ダイエット

だしの「うま味」に食欲を抑える効果がある

ダイエットを意識していた私は耳がダンボ状態に!

随分前ですが、NHKのシブ5時で「だしで舌を洗濯!」というような内容で紹介されていたダイエット方法

何でも、味覚をリセットするとダイエットできるとのこと。

勤務中に観ていたので断片的にしか内容が解らず、ずっとモヤモヤとして気になっていました。

すると、今度はNHKのBSプレミアム美と若さの新常識 で「うま味はダイエットの強い味方」という特集をやっているではありませんか。

思わず録画して何度も繰り返して見てしまいました。

体重は減らしたいけど、食事量を減らしたり、食べたいものを我慢したり、ましてや好きでもない運動はしたくない。

色んなダイエットに挑戦してもリバウンドを繰り返していては意味がありません。

無理をせずに自然な形でダイエットできれば。

今回は、自身でも実践し、だしのうま味を活かした味覚リセットダイエットの仕方をまとめてみました。

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ダイエットの本質は「痩せたまま」でいること?

ノーリバウンド・ダイエット」という著書でも知られる予防医学研究者・医学博士の石川善樹(いしかわ よしき)さんによると、ダイエットのポイントは、

「やせることではなく、やせたままでいること。」

とのこと。

確かに、ダイエットに取組んで一旦痩せると、気が緩んでしまい、油断してまた食べすぎたり、リバウンドを繰り返す人も多いかと。(私もそうですけ・・・・)

石川ドクターは、「だったら、2~3キロやせたままでいるための方法を考えたら、それは発見だよな!」と考えられたとのこと。

そうしてたどり着いたのが「味覚を変える」ダイエット法だと。

人はどうしても、「痩せたい」と思いながらも、「食べたい」、「動きたくない」という意識も同時に働くもの。

石川ドクターは、「脂と糖」においしさを感じるのではなく、「うま味」においしさを感じるように味覚を変えることで深い満足を得られれば、自然と食事や間食の量が減っていく、という結論に至ったとのこと。

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「うま味」に食欲を抑えるダイエット効果があるってホント?

では、「うま味」って何?

単純に言えば「おいしい」ということかと思いますが、日本が誇る世界の無形文化遺産にも登録されている「和食」の食文化。

和食に欠かせないものと言えば、「だしのうま味」です。

NHKのBSプレミアムの美と若さの新常識では、赤ちゃんに様々な味をほ乳瓶で食べさるという実験が紹介されていました。

その時の赤ちゃんの表情ですが、

「酸っぱい味」には、しかめっつら。
「苦い味」には、泣き出しそうな顔。
「甘い味」には、穏やかな顔。
「うま味」には、満面の笑みを浮かべていたのです。

赤ちゃんは本能で知っているんですね。
おいしさの本質を。

よく、人に備わっている「五感」とか、「五味」と言われるものがあります。

石川ドクターによれば、おいしいさは、「味覚+嗅覚」で感じているとのこと。

そもそも、「おいしい」は脳が作り出す感覚であり、通常はこの舌が作り出す感覚が味の大きな要素を占めると考えがちですが、実は嗅覚のほうがより影響力をもっているとも。

確かに、風邪などで鼻が詰まっている時には何を食べても美味しく感じませんよね。

味覚が「脂と糖」にまみれた食生活では、どうしても、もっともっと食べたいという欲求が働きます。

しかし、味覚が「うま味」に反応するようになれば、たくさん食べなくても満足するようになれるので、太りにくくなるという理屈です。

つまり、「うま味」成分によって満腹感を感じやすく、食欲を抑えられるという作用が働き、結果的にダイエットにつながるというのです。

主にうま味成分として知られているのは、

〇グルタミン酸
〇イノシン酸
〇グアニル酸

この3つの物質です。

どれも聞いたことのある名前かと思いますが、以下の食材に多く含まれています。

〇グルタミン酸
 昆布・パルメザンチーズ・トマトなど

〇イノシン酸
 カツオ節・煮干し・さばなど

〇グアニル酸
 干ししいたけ・きのこ類など

満足感や満腹感をもたらしてくれる「うま味」を上手に活用すれば、心が癒されるだけでなくダイエットも効果があるという訳です。

しかも、リバウンドなく、痩せたままでいられるとすれば、こんな良いことはありませんよね。

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だしのうま味成分は満腹感を感じやすく食欲を抑える

色々調べていると、「うま味」が食事の満足感を高め、食欲を抑える効果があることが証明された研究結果がネットで紹介されていました。

京都大学の伏木亨教授や英国のサセックス大学のマーティン・ユーマンズ教授(実験心理学)の研究です。

それによると、

27人の被験者を2つのグループに分け、同じ朝食をとってもらった後、昼食の45分前に

〇一方には旨味成分であるグルタミン酸とイノシン酸が入っているスープを。

〇もう片方のグループには両方とも入っていないスープを飲んでもらう

という実験を4日間行ったそうです。

すると、旨味の入ったスープを飲んだ被験者は、満腹感を感じやすくなり、昼食の摂取量が減ったというのです。

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うま味効果はダイエットだけじゃない!他にもある健康効果

うま味には、「満腹感を持続させ食べ過ぎを防ぐ」効果があるというのは紹介した通りですが、他にも下記のような効果が期待できるといいます。

〇心を安定させる

うま味成分には精神的な安定を促す作用があることもわかってきた。
カツオだし摂取によって、緊張感や不安感などの総合的な感情状態が改善するという報告があり、精神的なストレスを軽減する効果が期待できる。
また、グルタミン酸摂取により胃の運動が活発化することで食欲が安定し、自律神経や精神状態と作用しあう可能性があるという報告も。

〇【カツオだし】 疲労を改善する

カツオだしに含まれるヒスチジンやアンセリンには血流を促す作用があり、さまざまな疲労の回復を促すということがわかっている。
運動後の疲労や精密作業後の精神的な疲労、眼精疲労が改善したという報告がある。

〇【カツオだし】 血流を促し、冷え、肩こりを予防

温かいだしを摂取することで体が温まり、血流が促されるため、冷えの改善効果が期待できる。
125mlのカツオだしを摂取することで皮膚の血流量がアップしたという報告がある。
また、血流を促すことで肩こりや頭痛を和らげる作用も期待できる。

〇【昆布だし】 脂肪をたまりにくくする

昆布に含まれるネバネバのもとは水溶性食物繊維のアルギン酸。
過剰な脂肪の吸収抑制、血糖値の急激な上昇を抑える作用がある。
また、昆布のだし汁で内臓脂肪の蓄積が抑えられるという動物実験の報告もある。

うま味でむくみも改善!ダイエットにおすすめの無添加だしは?

私自身、弁当持参の昼食が多いので、以前は味噌汁も生みそタイプではありましたが、インスタントのものを愛用していました。

ご飯の時には味噌汁がないと、なんだか食べた気になれず、満足感もないからとの選択でした。

しかし、薄味に慣れてくると塩辛いし、わずかですが化学調味料系の風味が残ります。

自炊する時には某メーカーの「ほんだし」など、顆粒タイプのだしを使っていたこともありましたが、それでも???。

そこで、最近はちょっと贅沢ですが「無添加のだし」を使っています。

使っているのは久世福商店さんの「万能だし」です。

 

最近は、煮物や蕎麦のだしだけでなく、お湯を注ぐだけでできる本格的な味噌汁にも凝っています。

ますは、万能だしをパックを破って取り出します。

そこにワカメなどの乾燥具材に味噌を加えお湯を注ぐだけ!

なんちゃって味噌汁が完成です!

しかも、本格的な味ですよ。

朝の忙しい時間がない時でも重宝しています。

余裕があるときには、小さく切った豆腐や刻みネギを加えると、より本格的な味噌汁になり、気分も盛り上がります!

よく、「3歳までの食経験は、その人の一生の味覚を左右する」とも言われます。

食育にも無添加だしはうってつけ。

安心・安全な食材は食育には欠かせませんからね。

【超カンタン! 方基本の合わせだしのとり方】

<電子レンジ加熱で簡単にだしをとる>

水500mlに昆布(10センチ角)を1枚、カツオ節ひとつまみを入れ、電子レンジ(600W)で3分加熱する。

出来上がりすぐでも使えるが、加熱後10~15分置くと、だしの風味が一層出る。

【昆布を水につけておくだけの簡単だし】

1Lの水に10gのだし昆布をつけておく。

一晩冷蔵庫に置いたら、昆布は取り出そう。

このまま昆布だしとして使ってもよいし、加熱してカツオ節を加え、合わせだしをとるのもよし。

冷蔵し、2日程度で使い切ろう。

「うま味」の効果はまだまだあります。

東北大学の笹野高嗣教授の研究成果が世界を代表する科学雑誌に「うま味で病気を治療する」という記事として掲載されたことがありました。

それによれば、昆布からダシをとった「うま味ドリンク」は、唾液の分泌が増え、ドライマウスの症状が和らいだというのです。

旨味ドリンクの作り方は下記のとおりです。

【うま味ドリンクの作り方】

作り方はとても簡単。

小さく切り刻んだ40gの昆布を、500mlの水に入れるだけ。

一昼夜置けば、昆布のグルタミン酸たっぷりのうま味ドリンクが完成します。

<材料>

昆布…40g
水…500ml

<作りかた>

40グラムの昆布を小さく切り刻む
500ミリリットルの水に入れる

これを一昼夜おけば、うま味ドリンクの完成!

なんとも簡単なものです。

これって、そのまんま、普段の味噌汁や煮物を作るときのベースにも使えますよね。

忙しい主婦の時短にも一役かってくれそうです。

あとがき

味覚よりも嗅覚が旨味を作用するという話がありましたが、昔から五感を使って食事を楽しむ!という言い方をします。

最近は、無添加のだしで減塩や食べすぎ防止だけでなく、ダイエット効果を上げるためにしていることがあります。

それは、

〇ランチョンマットや漆塗りのお盆に料理をのせて食べる

〇金沢漆器の箸に合わせ、箸置きも気分に替えて使う

〇スーパーの総菜でも面倒がらず、お気に入りの食器に移して食べる

などなど、お客さん用にと用意してある食器などを惜しげもなく使うようになりました。

お金がかからない、視覚でも美味しく感じ、満足感や幸せ感もアップのダイエットとも言えます。

必然的にゆっくり食事するようになり、早食い傾向もなくなりましたよ。

ちなみに、冒頭に触れていた石川善樹ドクターが紹介されていた「舌の洗濯」という味覚リセットの方法。

気になって調べましたが、

だしをできるだけ長く口の中に含む
 それを、1日3回、2週間続ける。

たったのこれだけ。

だしは飲まないでも、すすぐだけでも良いそうです。

長く口に含んでいるのがポイントとのことでした。

減塩やダイエットだけでなく、様々な効果のあるだしの「うま味」を活かした生活。

心も豊かになって生活にゆとりが出てくること請け合いですよ。

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