ポジティブシンキングの人には長生きの効果があるって本当?

嫌な出来事があったり、嫌な思いをしたあと、ふと気が付くと、その思いについ意識が行ってしまっていることがありますよね。

その内容にもよるかと思いますが、場合によっては数日どころか、数ヶ月引きずることも。

くよくよしてないで、ポジティブに考えないと!

ポジティブシンキングは、失敗や悩みなどから目をそらして、明るいことを考えることだととらえがちです。

ある意味、忘れることも必要かもしれませんが、その「ポジティブ信仰」だけでは、実は本当の問題解決にはならないということも。

巷で言われるポジティブシンキングの考え方ですが、色々調べていると、なんと長生きの効果もあるとのこと。

今回は、そんなポジティブシンキングの意味や効果を詳しく紹介したいと思います。

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 ポジティブシンキングの効果とは?

今、このブログを見ている人は、何かに悩んだり、落ち込んでいた李、なにかネガティブな思いを抱えている人かもしれませんね。

ポジティブシンキングと言えば、「前向きに明るく!」というような話をよく耳にします。

確かに、常にポジティブでいた方がいいかな、とは思っても、いつもそうは言ってられないのも人間。

そもそもポジティブシンキングの意味って?

何がどう良いの?

さくっと調べてみたところ、こんな感じでした。

<ポジティブシンキングで得られる良いこと>

・自分も周囲も幸せになり人間関係が良好になる
・落ち込んだり悩むことが減り、ストレスが減る
・血圧が下がる
・若返る
・長生きできる

最初の2つは、なるほどねという気がしますが、血圧や、若返り、長生きって本当なのでしょうか?

本来の意味での「ポジティブシンキング」ができるようになると

●自分に自信が持てるようになる

と言われます。

それが周りの人にも良い影響を及ぼすので、

●誰からも好かれるようになりなる

そうすると、人間関係が良くなることにより、

●仕事がうまく行き、物事がどんどん良い方向に進む

という流れがあるようです。

たしかに、ポジティブシンキングをすることによって人生が好転するようにも見えます。

でも、よく考えるとそれで物事や悩みや不安などの思いの本質的なものって解決されるのか?

という疑問もわいてきます。

仕事でミスをしたときや上司、同僚などに嫌なことを言われた時。

恋人にフラれたときや、友達や職場での人間関係が上手く行かないとき。

ポジティブシンキングで「大丈夫、次はうまくいく」とか、「たまたまタイミングが悪かっただけ」。

いつか忘れてしまうだろうし、などと楽観的に考え、時間が解決してくれるだろうと勘違いしていると、何の問題解決にもならないどころか、また、同じような問題を生むことにも。

そのポジティブ思考があなたの人生、前に進んでいるどころか、後退しているかもしれません。

人間、起こった出来事だけに目を向けてしまい、ネガティブな思いの原因や解決策を俯瞰してみたり、自分自身を客観的には冷静にみられないものです。

では、どうすれば現実から目をそむけないで、そのネガティブな思いを乗り越えていけばいいのでしょうか。

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ポジティブシンキングの効果とメカニズムとは?

人間ですから、私生活や仕事で失敗することもあるし、人間関係で悩むこともあります。

失敗したり、嫌なことを言われたからと言ってウジウジ悩んでいても何の問題解決にもなりません。

そんなことわかってるよ!というところですが、もし、今回あなたの身に起こった問題を客観的にとらえ、この失敗の本質が何であって、その失敗を繰り返さないようにするにはそうすれば良いのか?

今回の失敗から学んだことは何だろうか、と一歩引いて考えることができたなら、ネガティブな思いを手放し、嫌な思いや悔やんだこともポジティブにとらえられるのではないでしょうか。

よく、「あの人仕事はできないけど、いつも楽しそうだね。」とか「仕事は早いけど、自己中で言い訳ばかりだよね。」という言い方をします。

自分に自信がないことを隠すために愚痴を言ったり、人の悪い所ばかりを指摘するような、周りから嫌われる人が少なからずあなたの知っている人に何人かはいますよね。

ある意味、その人はポジティブシンキングができているようにも見えます。

しかし、それってホントにポジティブ?

<ポジティブシンキングの弊害の例>

●都合の悪いことは見ない、聞かない
●現状の認識が甘くなる
●100%ポジティブになれない自分を責める
●他人にポジティブシンキングを押しつける
●自然な感情を押し殺すので鬱になる危険性も

一見、ポジティブにも見えますが、周りから嫌われている人は、物事がうまく行ってませんよね。

そんな人を客観的にみていると、「もっとこうすればいいのに。」と助言したくなることがありませんか。

人のふり見て我がふり直せ、ではないですが、そんな嫌われる人を自分に置き換えて客観的にみると、いろんなことが見えてくるものです。

では、自分に自信をつけ、成長をうながすための本来のポジティブシンキングを身に着けるにはどうすれば良いのでしょうか。

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やり方次第?ポジティブシンキングになる方法とは

日本人は昔から「言葉づかい」や「言霊(ことだま)」を大切にしてきましたが、ポジティブシンキングをする上では、自分で使う言葉や口癖にもポイントがありあそうです。

ポジティブシンキングができるようになるには、生活や仕事をする中で様々な方法がありそうですが、いくつか拾ってみました。。

①普段の口癖に注意する

ネガティブシンキングの人はネガティブな口癖、ポジティブシンキングの人はポジティブな口癖をもっているもの。

これをポジティブな言葉に置き換えてみると良いというもの。

<ネガティブな口癖の例>

難しい (例)「その仕事を実行するのは難しいと思うよ。」
大変  (例)「いつも、大変なことに巻き込まれてばかりだ。」
無理  (例)「自分には無理。」「あの人にやらせるのは無理だと思うよ」
できない (例)「私は何もできないの」
どうせ  (例)「どうせ自分なんて」

例えば、「難しい」という口癖を持っていたとしたら、何でも物事を難しく考えすぎているのかもしれません。

時にはシンプルに。

単純に考えることで解決できるこもと多いようです。

よく、子供が「だって~、〇〇が△△だから□□。」という否定的な言い方をします。

自分の非を否定したり、できない理由を並べ立てたりしたら、子供には注意しますよね。

でも、もしかしたら、それを自分でやっているかもしれませんよ。

もし、自分でネガティブな言葉を使ったり、口癖があるとすれば、それに気づくだけでも自分の意識や考え方、視点がかわるのではないでしょうか。

②「なぜ?」で終わらず「どうしたら?」に変える

先ほどの「どうせ」や「できない」につながるかもしれませんが、失敗した時や、嫌なことがあった時には、思い出してみたい考え方かと思います。

例えば、「なぜ?」。

「なぜ、自分は失敗したのか?」

「なぜ、あの人はそんなことを言ったのか?」

「なぜ」の原因が他人ではなく自分にあるとすれば、それを「どうしたらできるか?」という視点で見ることも大切かと思います。

「転んでもただでは起きない」という言葉もありますが、ポジティブシンキングができる人というのは、

失敗や嫌な出来事にとらわれるのではなく、それを冷静に受け止めた上でその原因が自分にあるとしたらどうしたらいいか

と考えます。

その問題や自分自身を客観的に分析し、同じことを繰り返さないためには、「どうしたら問題が解決できるか?」という視点で物事を見られれば、いい方向に進むのではないでしょうか。

ポジティブシンキングができる人は、一旦はイライラしたり熱くなったとしても、冷静に反省ができる人でもあるのかと。

③「それって本当?」と疑ってかかる

「やっぱり自分はダメだ」とか「どうせうまく行くはずがない」と、ネガティブな考え方がでてきてしまったら、「それって本当?何でできないのか?」と疑ってみる必要があるかもしれません。

人にはどうしても得意なこともあれば、苦手なこともあります。

私も、できない理由を聞かれれば、延々とあ~でもない、こ~でもない、としゃべくりまくる、かと。

また、モチベーションが上がらなかったり、くじけそうになる時もあるかと思います。

そんな時には、できない理由を並べ立てるのではなく、捨てることもありかと思います。

たくさんの選択肢があったとすれば、たくさんある選択肢を一旦捨て、一極集中で一つのことを突き詰めてやってみたり、続けてみることも大事なのでは。

ポジティブシンキングができる人というのは、冷静に自分のネガティブな部分も把握した上で、あきらめるのではなく、

できることから行動を起こし、少しでも前に進めることができる人

なのではないかと。

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ポジティブシンキングの人は長生き?!

巷で言われるポジティブシンキングの効果ですが、ある意味、「引き寄せの法則」とか、「鏡の法則」のような魔法の法則にも通じるものがあるような気がします。

真の意味でのポジティブシンキングが、単純に「プラス思考」であったり、「楽天思考」でないということを紹介してきました。

すぐには理解できないし、実践できないような気もしますが、周りを見渡すと「あの人、いつもポジティブだな」と思う人が一人や二人はいるものです。

そんな人と関わっていると、仕事でもプライベートでも、随分と元気を分けてもらえていることに気付きます。

言い方はおかしいかもしれませんが、変な自信に溢れているので感化される?とでもいうのでしょうか。

そこで、ポジティブシンキングの効果とメカニズムを探ってみると、「言われてみれば確かに」というものも多いのではないでしょうか。

いつも若々しく、活き活きしている印象の人って、失敗しても笑っているような何事が起っても案外、ケロッと笑っていたりするような人かもしれません。

裏を返せば、なんだかネガティブになってしまっているときって、考えれば考えるほど、全部が悪いことに繋がっていくような気がしてきて、ダメ思考のスパイラルにはまってしまい、なかなか抜け出せないものです。

それがストレスにもなってネガティブな思いが増幅することにも。

ストレスというのは、血圧に影響します。

肉体的なストレスだけでなく、心理的なストレスも血圧には影響が強いようです。

極端な例かもしれませんが、ゴルフのパットやティーショットのとき、緊張から血圧が急上昇して脳卒中や心筋梗塞の発作を起こすケースなんかも多いのだとか。

逆に、

ポジティブシンキングによってストレスが減る ⇒ ストレスが減るから血圧が下がる(というより上がらない)

というメカニズムがあるのだそうです。

ストレスが減ることにより、ストレスがあった場合の肉体的な健康リスクを回避できる、という効果があることから、

「ポジティブシンキングには長生きの効果がある」

なんてことも言われているようです。

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ポジティブシンキングにはネガティブな要素も必要?

人は、単にポジティブシンキングでさえあれば良いのか?

というテーマは、自分自身の課題でもあり、人類の永遠の課題であるかもしれません。

ネットを見ているとこんな調査結果がありました。

・学生を対象に恋愛に関して自分にとって都合の良い展開をイメージしてもらい、その後の結果を見てみると、成功率が高かったのは実はネガティブな想像をしていた学生

・関節炎の手術をした高齢者を対象に良い想像・悪い想像をしてそれぞれリハビリに取り組んでもらった結果、ネガティブな想像をしていた人の方が回復が早かった

というものです。

この結果を観る限りでは、ポジティブシンキングだから良い、とは言い切れなくなりますよね。

ネガティブな想像をしてしまうからこそ、それが想像通りの結果にならないように頑張る原動力にもなる。

先を予測してリスクを回避する行動ができる、などが考えられるのではないかと思います。

あとがき

単にプラス思考ではない。

楽天思考でもない。

ポジティブシンキングを極めるのは奥が深いようです。

よく言われるポジティブシンキングに「コップの水」のたとえ話がありますよね。

コップに半分ある水を見て、

半分しかない」と、とらえるか、

まだ半分もある」と、とらえるか。

無理に見方や考え方を捻じ曲げるのではなく、

「落ち込みすぎるとき、その方が気持ちが楽になる」

「次の行動を起こしたり考えたりするための原動力になる」

ということもあります。

「下手な考え休むに似たり」ということわざもありますが、シンプル・イズ・ベスト。

ポジティブシンキングの極意は、

ネガティブな思いも原動力にし、自分に合ったさじ加減で現状を受け入れることにより、長生きなどの健康面や良好な人間関係、成功や運といった結果をもたらす

のかもしれません。

ちょっと蛇足になるかもしれませんが、言霊と言えば、ひと昔前に流行ったというか、まあ、今でも本屋さんにたくさんの著書が並んでいる斎藤一人さんの「ツイてる!」という本のことをふと思い出しました。

ハワイの「ホ・オポノポノ」というのもありますよね。

これは、

「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許して下さい」
「愛しています」

という言葉で潜在意識を変換してクリーニングするという考え方。

「全責任を負う」ことを原理とする、ハワイに伝わる癒しの方法です。

これらの言霊や手法を活かすには、やはり失敗や不安の原因を探るため、

その現象を俯瞰してみるというか、

自分を客観視してみることにより、

はじめて道が開けていくのではないか、と今回は改めて感じました。

言葉も単にツールに過ぎないと。

もし、自分がネガティブ思考に陥った時には、それを逆手にとって自分を「ダサいやつ」とか「サエナイやつ」と思って客観的にみることで問題の本質がなんであるかを知ることに繋がり、問題が解決したり、人間的な成長や自信につながるのではないかと。

それがひいては長生きにつながるのであれば、ちょっとした考える時間が必要なだけで、お金はかかりませんから安いものです。

時には、美味しいものを食べたり、映画を観たりして気分を変えるのも良いでしょう。

時には嫌な自分も自分、それを受け入れる勇気も必要なのでは。

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