ファスティングで頭痛や吐き気が起こる原因と治し方

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ファスティングに限ったことではありませんが、置き換えダイエットやデトックス、プチ断食などをしている人のうち、何割かの人は頭痛や吐き気を感じると言われます。

全ての人がなるわけでもなく、特にダイエットやファスティング初心者の場合は、頭痛だけでなく、吐き気などもともなって結構、辛く感じる場合があります。

どちらかというと少数派かもしれませんが、しっかり3日間半にわたって断食をする本格的なファスティングの場合、主に2日目に頭痛や吐き気が出る場合が多いようです。

もちろん、人によっては初日だったり、回復食に入ってから起こる場合もあります。

ファスティング中の頭痛や吐き気については、割と知られている話なのですが、よく考えたら原因や対処法もしっかり分かっていたっけ?という人も多いでしょう。

一体なぜ頭痛や吐き気という現象が起きてしまうのでしょうか?

その原因や治し方の対処方法などを紹介したいと思います。

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ファスティング中の頭痛や吐き気の原因とは

好転反応による頭痛

ファスティング中は、そのやり方次第ではエネルギー不足に陥ったり、ホルモンバランスが乱れてしまうこともあります。

ファスティングの大きな目的である胃や腸を休める事はできていても、肝臓はフル活動しています。

そのため、様々な体調不良が起こることがあるのです。

ファスティング中に引き起こされる頭痛の主な原因として有名な説は、「好転反応」と呼ばれるものです。

ファスティングならではの体内の変化から来るものだとする説ですが、好転反応という言葉は、治療の過程で目的以外の症状が現れる事自体を指します。

頭痛以外にも吐き気やめまい、倦怠感、発熱、肌荒れなど、起こりうる様々な症状すべてを指します。

こうした症状が出る好転反応は、体内のデトックス作用が進んでいる証拠と捉えられており、症状が出ている間は安静にしつつ様子を見るだけで回復する事もあるようです。

こうしたことから、これらの症状が現れても軽度であれば、様子を見ながらファスティングを続ける事が多いようです。

好転反応以外なら何が原因?

好転反応以外にも頭痛を引き起こす原因はあります。

何しろ、普段とはまったく違う食生活を送りますので、体内が劇的に変化しているのですから。

急激な変化に耐えられず、身体の不調が症状として現れるの、様々な原因があると言われていますが、主なものについて原因と対処法をご紹介しましょう。

中には、適切な対処が必要なケースもありますので、たかがプチ断食と甘く見てはいけません。

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ファスティング中の頭痛6つの原因別対処法

頭痛が起こってしまったら何をすればよいのでしょうか。

その原因別に、詳しい内容と対処法を見てみましょう。

原因1:ホルモンバランスの乱れ

主に生理中や生理前の女性に多いと言われていますが、女性は特にホルモンバランスが変動しやすいようです。

ファスティングが原因でというよりは、それを行ったタイミングが悪くてホルモンバランスが乱れ、頭痛を感じるようになったという場合が多いのです。

あまり症状がひどくないようでしたらファスティングは中止して様子をみますが、バランスが崩れたまま続けると更に様々な不調につながりかねません。

ある程度落ち着くまでファスティングは中断した方が良いでしょう

原因2:血糖値の低下・エネルギー不足

低血糖になると、頭痛やふらつき、ぼーっとする、気持ち悪いなどの症状が現れます。

急激な血糖値の低下は、低血糖といって非常に危険な状態ですので、これを防ぐためにはファスティング中に酵素を飲んだり、サプリなどでミネラルをとったりするとよいと言われています。

ミネラルの中でもとりわけマグネシウムが不足すると、糖代謝を正常に行えなくなる可能性があり、いつまでも低血糖のままで体内の血糖値が正常に保たれなくなる場合があります。

これがもとで頭痛になった場合は、まずは血糖値をゆっくり上げる黒糖飴などをなめて少量の糖分をとったり、うすめた発酵ドリンクなどマグネシウムや糖分を含むサプリメントを飲んだりして緩和させます。

あまりにも症状がひどいようであれば中断する勇気も必要です。

原因3:水分不足

ファスティング中は、基本的に水分は多めに摂っているはずなのですが、それでも水分不足になってしまう場合もあります。

それは、ファスティング中はどうしても糖分の摂取が少なくなるため、脳が必要とするブドウ糖の量が減ってきてしまい、不足した分を肝臓が別のもので補おうとする代謝が起きます。

「ケトン体」という言葉を聞いた事もあると思いますが、ブドウ糖の代わりに脂肪分から作られるのがケトン体と呼ばれる脳に送られる栄養素です。

これが作られる時、大量の水分を必要とするため、その水が足りないと頭痛を引き起こすと言われています。

の場合の頭痛の対処法は簡単です。摂取している水分が足りないことが原因となりますので、まずは水分を多めに摂るようにしましょう。

その場合、急激に冷たい水を飲むのではなく、常温の水をゆっくり数回に分けて飲むようにします。

原因4:カフェイン不足

普段私たちは緑茶やコーヒーなどを飲んでいますよね。

これらにはカフェインが含まれており、ある程度中毒性がある事が知られています。ファスティングによってカフェインが絶たれ、その離脱症状として頭痛が起こる事があるのです。

離脱症状を抑えるためには、ファスティングの準備期間中に少しずつ原因物質を減らして体を慣れさせておく事が必要です。

普段の摂取量にもよりますが、あまりひどくない頭痛ならしばらくすると落ち着いてきます。

原因5:ミネラル不足

ファスティング中は水分を多く摂る必要があるのですが、その分尿としてミネラルが多く排出されてしまい、ミネラル不足に陥って頭痛が起こる場合もあります。

この場合はファスティング中に水分と同時にミネラルを含むサプリメントなどをあらかじめ用意しておき、補うようにします。

また、塩分とミネラルを含む梅干しを舐めるなども効果的です。

ただし、栄養ドリンクなどは、糖分が意外に多く含まれていますので、避けたいものです。

また、梅干しも胃などへの負担を考えるとあまり多く食べないようにしたいものです。

原因6:毒素の蓄積

普段の食生活で、添加物や脂っこい食事を多く摂取する傾向にある人ほど、このタイプも頭痛が起こる可能性があります。

食事で使われる油は、日本人の場合多くはオメガ6系と言われる植物油。

これは本来、オメガ6系の脂肪酸は必須脂肪酸として体内での重要な役割を担ってはいるのですが、多く摂りすぎているのです。

そのため余分に摂りすぎた脂肪酸が体内に蓄積してしまいます。
こうして体内で溜まった毒素によって、炎症を引き起こすホルモンが過剰に働き、頭痛へとつながるのです。

対処としては、還元力が高いとされる梅干しを食べる、マグマソルトを舐めるなどして炎症をおさえる事です。
そしてアミノ酸系のサプリを摂取することで、肝臓や腎臓の負担を軽減する事ができます。

原因7:ストレス

ファスティングは代替えドリンクを飲みながら行うため、完全な絶食に比べて空腹は感じにくいのですが、それでもタイミングや人によっては辛さを過敏に感じる場合があります。

辛い、しんどいと思いながら頭痛をかかえてファスティングをするのはおすすめできません。

トレスから頭痛がくると感じた場合は思い切ってその原因であるファスティング自体を延期してください。

ある程度気分が落ち着き、また前向きにやってみようかな?と思った時にすればよいのです。

くれぐれも、無理は禁物ですよ。

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あとがき

ファスティングによって頭痛やが起きる原因は様々ですが、それらを引き起こすきっかけは、やはり急激な変化によるものです。

身体は正直ですよね。

緩やかに体を慣らしてから断食に入れば、体が急激に反応して頭痛になる事を防げます。
ファスティングで一番重要なのは準備期間だと力説する専門家も多いほどです。

頭痛や吐き気で中断した場合は、まずが本格的なファスティングに入る前に、数日間は食生活を見直してから、肝臓や腎臓を休めさせることから始めれば、負担の少なくなるような食品(タンパク質改めて取り組みたいものです。

糖質の過剰摂取は避け、食物繊維や発酵食品、オメガ3系脂肪の油を意識して使い、準備期間中は腹八分目に収まるように食べましょう。

ファスティング状態を体に緩やかに慣れさせることも、後々に効果を継続するためのポイントでもあります。

まずは、あわてないで体調を整えてからファスティング本番に挑みたいものですね。

私自身、空腹を感じにくいプロテインダイエットとも呼ばれるファスティングに挑戦して2キロ弱のダイエットに成功しました。

詳しくは下記の記事で紹介していますので、ぜひ、参考にしてみてください。

4日間のファスティングで脂肪が激減!50代のプロテインダイエット

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