健康寿命を延ばすキーワードは「運動」より「読書」!?

今では誰もが知るところとなった「テロメア」という言葉ですが、私が初めて知ったのは十数年前。

富山県出身の大村恵昭(おおむらよしあき)博士のオーリングテストの書籍でした。

テロメアをキーワードの色々とネット検索していると、NHKスペシャルのサイトでNHKが開発した人工知能の「AIひろし」や『健康寿命を延ばすヒント3 運動より「読書」!?』という記事を見つけました。

「AIひろし」って何もの?

AIひろし」とは、NHKが独自に開発している「社会問題解決型AI」だそうです。

名付け親は、NHKスペシャルに出演していたマツコ・デラックスだとか。

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健康寿命と平均寿命の差を短くするキーワードは「本や雑誌を読む」

健康寿命」とは、言わずと知れた「健康で何歳まで生きられるかを示す値」のことです。

最新データでは、男性では72.14歳、女性は74.79歳。

しかし「平均寿命」との差は男性が約9歳、女性は約12歳もあるとのこと。

つまりは、その10年前後は寝たきりや要介護などの状態で暮らすことになるんだと・・・・。

で、AIひろしの出番となるわけですが、65歳以上、のべ41万人の膨大な生活習慣や行動のデータを徹底的に学習させた結果、見えてきたキーワードとは?

AIひろしの出した答えは以外にも、「運動」や「食べ物」とかではなく、康寿命と平均寿命の差を短くするキーワードは「本や雑誌を読む」だったのでした。

何故になぜ「読書」をすると元気に生きられるのでしょうか?

なぜ読書は健康寿命を延ばす?

(出典:https://www.nhk.or.jp/special/askai/index.htmlより)

NHKスペシャルでは、山梨県には図書館が多いという事例を紹介していました。

山梨県では、学校司書制度が昭和20年代から広がり、公立小学校での学校司書の配置率が98.3%と、高い普及率を誇ります。

そんな環境で育った県民全体に読書の習慣が根付いたのではないでしょうか。

また、アメリカの論文も裏付けがあるとのこと。

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アメリカ・イェール大学が発表した「読書と寿命」に関する論文によると、50歳以上・約3600人を「本を読む人」と「まったく読まない人」のグループに分け12年に渡って追跡調査したところ、「本を読む人」の方が2年近く寿命が長かったというのです。

しかも、性別や健康状態、財産、学歴には関係なく、本を読むことが長寿につながっていたと結論づけています。

また、医学や高齢者福祉などのエキスパートが集まるJAGES(日本老年学的評価研究機構)が現在調査中の研究では、「図書館が近くにある人は要介護リスクが低い」というデータもあると言います。

AIひろしの分析では、「本や雑誌を読む人」は多くの赤い健康要素とつながっている一方、「読まない人」は青の不健康要素(「人生に嫌気がさすことがある」「社会に関心がなくなってきた」など)と数多くつながっていることが判明。はっきりと差が出たのです。

先ほどのイェール大学の論文をまとめると

『週に3.5時間以上「読書」する人は、寿命が2年長かった。』

ということです。

まとめ

健康寿命のカギを握ると言われる「テロメア」とは何かを知るにはエリザベス・ブラックバーン博士の動画はおススメですよ。

「活字離れ」とか言われだして久しいですが、やはり、本を読むことでストレスの解消になったり、新たに興味がでてきた事象に対して行動を起こすことにつながることがあるみたいです。

50歳以上になると、老眼も気になるところですが、2年は健康寿命が延びるとすれば、凄いことですよね。

まだ老眼でなくてよかったと思う単純な私なのでした。

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